カスタマーハラスメントに対する基本方針
令和8年10月1日
株式会社協和コーポレーション
代表取締役 木野村 伸也
はじめに
当社は、「常に高度な技術と知恵・情報を取り入れ社会から必要とされる事業を遂行する」という経営理念のもと、創業以来培ってきた誠実な「ものづくり」を通じて、地域社会の発展とお客様の豊かな暮らしに貢献してまいりました。
また、2020年に策定した10年ビジョン「社会貢献で未来を創る」では、2030年のあるべき姿として「地球・社会・人」のサステナビリティの実現を掲げ、ESG経営を推進するとともに、事業活動を通じて地域社会の課題解決に取り組んでいます。
これらの理念・ビジョンを実現するためには、お客様との信頼関係を何よりも大切し、その信頼を支える従業員一人ひとりが、安心して働き、能力を最大限に発揮できる職場環境を整えることが不可欠であると考えています。
当社は、お客様からいただくご意見やご要望に対して真摯に耳を傾け、誠実かつ丁寧に対応し、より良い商品・サービスの提供に努めてまいります。
一方で、お客様からの要求や言動のうち、社会通念上相当な範囲を超えるものや、従業員の人格や尊厳を傷つける行為、就業環境を害する行為については、従業員の安全と人権を守るため、組織として毅然とした対応を行います。
当社は、厚生労働省が公表する「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」の考え方を踏まえ、お客様と従業員が互いに尊重し合える関係を築きながら、安心して働ける職場環境を整備し、地域社会から信頼され、持続可能な社会の実現に貢献する企業であり続けることを目指し、本基本方針を定めます。
1.当社におけるカスタマーハラスメントの定義
当社では、カスタマーハラスメントを「お客様から従業員に対して行われる著しい迷惑行為であって、従業員の就業環境を害するもの」と定義します。
具体的には、以下のような行為を指します。あくまで例示であり、これらに限られるものではありません。
- 暴力行為
- 暴言・侮辱・誹謗中傷
- 威嚇・脅迫
- 従業員の人格の否定・差別的な発言
- 土下座の要求
- 長時間の拘束
- 合理性を欠く不当・過剰な要求
- 会社や従業員の信用を棄損させる内容や個人情報等をSNS等へ投稿する行為
- 従業員へのセクシャルハラスメント、その他ハラスメント、つきまとい行為など
2.カスタマーハラスメントへの対応(社内)
カスタマーハラスメントが発生した際には、従業員の安全確保及び心身のケアを最優先に対応します。
また、従業員が適切に対応できるよう、カスタマーハラスメントに関する知識や対処法を学ぶ研修を実施します。
さらに、相談窓口の設置に加え、必要に応じて弁護士など外部機関との連携体制を整え、従業員が安心して働ける環境づくりを推進します。
3.カスタマーハラスメントへの対応(社外)
問題の解決にあたっては、冷静かつ合理的な対話を重視しています。
解決に向けて状況を正確に把握するために、必要に応じて録音・録画をさせていただく場合があります。
当社がカスタマーハラスメントに該当すると判断した場合には、対応を中止し、以降のサービスの提供をお断りさせていただくことがあります。
また、悪質な行為と認められる場合には、警察への通報や弁護士など外部の専門機関と連携し、法的措置を含めて厳正に対応いたします。
4.カスタマーハラスメントへの取組
当社では、従業員によるハラスメント行為の発生を防止するため、教育及び啓もう活動を実施します。