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お知らせ

令和6年度 安全推進大会を開催しました。

10月7日

グリーンパレス春日井にて

安全推進大会をおこないました。

当日は、社員含む約130名が参加しました。

弊社の会長挨拶から始まり

今回は、講師として

株式会社辻安全サービスセンター

所長 辻宏夫様より

安全大会が開かれることの意味価値

コミュニケーションを開発する重要性

をテーマにご講演いただきました。

【安全講師:辻宏夫様】

はじめに

毎年、安全大会が開催されるということは

当たり前ではないこと。

重大事故等が起こってしまったり

会社が倒産してしまえば

もちろん開催も参加することも難しい。

この場に来られている皆さまも

日頃から安全に努力しているからこそです。

仕事をして無事に帰ることができる日々を

お祝いしてください。

と、熱いメッセージをいただきました。

コミュニケーションの開発実習では

2人1組のペアになり

最近あった『嬉しかった、楽しかったこと』を

2分間で2つのパターンで伝え合い、

違いを確かめました。

パターン①

〈発言者〉Aさん・・・相手のBさんは目を合わせず

相槌も打ってはいけません。

表情も変えないでください。

に対して、

パターン②

〈発言者〉Bさん・・・相手のAさんは目を見ながら

相槌を打ちながらしっかり話を聞いてください。

会話の中から笑顔が生まれ

自然と会話も弾みました!

少し緊張感のあった会場の雰囲気も

一気に柔らかくなったように感じました。

「忙しいから・・・」という理由で

部下や家族の話を聴かない。

会話が減っていたりしていませんか?

たった2分でこれだけ空気が変わります!

と、先生の言葉を聞いて

ハッとさせられた方も居たかもしれません。

また、DVD研修では

「数を数えてください」という内容の動画を視聴し

数を数える事だけに夢中になっていたら

映像の中の違和感に全く気が付かないという内容でした。

夢中集中について、

夢中になることと集中することの違い

夢中になるだけの怖さを感じ

注意力・集中力について

日頃から注意深く物事を見られているか

短絡的になっていないか考えさせられました。

安全クイズでは

物の見方・捉え方は人によって異なることを知り

相手に正しく伝わる言い方で伝えないと

死亡事故にもつながってしまった

最悪なケースのエピソードもありました。

ご縁があり

今回、初めて辻先生にご講義いただきましたが

これまでにない盛り上がりでした。

参加者の方からも「新鮮で楽しく勉強になった」

という声を多くいただきました。

講義のあとは

弊社 社長挨拶、協和会総会、安全表彰をおこないました。

安全表彰では

特に転落防止安全対策に

ご協力をいただいている足場業者様や

熱中症対策のための休憩所設営等を率先して

おこなってくださった木軸造作業者様、

大型分譲地で数多くのお施主様打合せを

円滑かつ協力的におこなっていただいた設備業者様の

協力会社様 3社と、社員1名が表彰されました。

来年も『安全推進大会』を開催できるよう

協和会・協和コーポレーション 連携して

毎月のパトロールと委員会を継続しておこない

今後とも精進してまいります。

どうか 皆さまもご安全に!

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~ 協和コーポレーションは
協和会と共にSDGsを実施中です ~