皆さま こんにちは!
10月7日
岡本顧問 安全講習会を開催しました。
今回は、パトロールはなく
全社員向けに
『建築物石綿含有建材に関する基礎知識』を
演題に講義をしていただきました。
対面での大人数での開催は
約3年ぶりの開催となりました。
その講義の中では
日常継続志向の法則
昨日も今日も同じような行動をしていて
事故は起きていない→安全と思い込む
惰性で作業や行動をしていないか?
思い込み・先入観はないか?
傍観者効果
集団心理の一つであり
援助が必要な緊急事態に直面した際
周りに多くの人がいることにより
率先して援助行動を起こさなくなる心理状況。
自分がやらなくても
誰かがやってくれるであろう。
この二つの思考についてが
現場や社内、どちらの
日々の仕事にも直結していて
身近な危険な行動・考えであると思いました。
特に、傍観者効果では
"誰かがやってくれるというのは
誰もやってくれないのと同じ"
という一文が、胸に突き刺さりました。
自分の中でもそういった
他人任せにしてしまったことが思い当たりました。
自らが率先して行動できるように
考え方から変えていき、
一人一人が当事者意識をもって
目の前のことに取り組んでいくことが
とても重要であると感じました。
石綿(アスベスト)については
今年の4月から事前調査結果の報告が
施工業者の義務になりました。
その件も踏まえて
石綿事前調査に関するテストの実施や
特性・健康への影響など
石綿に関する知識を深めました。
今後も協和コーポレーション全体で
学びを大切に、業務に活かしてまいります。
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