家を売るのではなく、
“街並み”をつくる営業。

営業部 / 2016年新卒入社

一日のスケジュール

先輩社員インタビュー
営業部 / 2016年新卒入社

ゼロから育てた
“我が子を嫁がせる”
ように。

住宅のコンセプトから考える醍醐味。

「住宅のコンセプトやプラン、間取りなどを自分で考えられる」のが、当社の営業ならではの魅力だと思います。完成したモノをただ売るのではなく、分譲住宅用の土地を仕入れた段階から、営業スタッフ1名が、その土地に合ったプランづくりなどを担当。設計や施工管理のスタッフと一緒にプロジェクトを進行します。
間取りや外観のデザイン、室内の床の色なども各営業担当が決められるので、販売するときは“我が子を嫁がせる”ような気持ちになります。

お客さまの心に響く言葉で語れる。

完成後の販売まで自分で行えて、物件の最初から最後までに関われるのも当社の営業ならではの面白さです。自分が考えた物件が完売したときの感動やうれしさは、ほかでは味わえないのではないかと思っています。
そして、自分で考えたモノを自分で売るので、単なる営業トークではなくて、お客さまの心に響く言葉でご提案できるのも当社の営業の特徴ですね。また、当社の分譲住宅は、同じ分譲地内にある住宅でも1棟ごとの間取りを変える“半注文住宅”に近いので、各物件での経験を活かしてさらにいろいろなことにチャレンジできるのも楽しいです。

人生で一番高価な
お買い物を提案したい。

惹かれたのは、すぐに“生の声”に触れられるから。

「小さなものを売るより、お客さまに人生で一番高価なお買物を提案してみたい」と思ったのが、建築業界で働こうと思った理由です。私は商学部出身で建築の知識はありませんでしたが、当社は「入社1年目からお客さまとの接客や商談などに携われる」点に魅力を感じました。
早い段階でお客さまの“生の声”を聞けるので、それを自分のなかに蓄積していって、2年目以降に分譲地の担当になったときにコンセプトとして実現できます。たとえば、私は「ママが家事を楽にできる」というコンセプトで、収納を各所に設ける間取りを発案。おかげさまで、お客さまからご好評いただています。若手のうちからそういった経験を積めるのが、当社のいいところですね。

エリアマーケティングできるのも面白い。

コンセプトを考えるときは、お客さまの声を反映させるだけでなく、営業自身でマーケティングができるのもこの仕事の面白さの1つです。たとえば、分譲地をつくるエリアについて、「ここには、こういうタイプの方が住む傾向があって、こんなニーズがある」といったことを調べて方向性などを固めていきます。
自分が考えたコンセプトが正しいかどうか、実際に完成・販売するまでは自信と不安の両方があります。でも、お客さまにご成約いただけると、「間違っていなかったな」と大きな達成感と安堵感が得られます。

お客さまから
“感動”をいただける幸せ。

感謝を伝えなければいけないのは、自分のほうだ。

お客さまから「ありがとう」とおっしゃっていただける仕事ですが、自分が考えたモノをご購入いただいて、「本当はこちらが感謝を伝えなければ」といつも思っています。お客さまから感動をいただけて、当社の営業をしていてよかったなと実感する瞬間が本当に多いです。
住宅づくりには“正解”というものがなく、お客さまのニーズや客層は年々変わってきています。常に最新情報を収集して、お客さまからいただいた感動やご意見を参考にしながら、「より喜んでいただける住まい」「ご満足いただける住空間」を考えていきたいと思っています。

個々を評価する環境で、入社4年目で係長に。

「一人一人のがんばりや成果がきちんと評価される」のも、当社で働いていてよかったなと感じる点です。私は入社4年目で係長になりましたが、同じように年次や年齢に関係なく役職を与えられるチャンスが多くて、どんどんステップアップできるのも特徴だと思います。
今後の目標は、「一生、飽きが来ない分譲地をつくる」ことです。これは当社全体としても目指している理想像でもあります。「家を売るのではなく、“街並み”を売る」という当社だからこそできる営業の仕事を楽しみながら、いろいろなことにチャレンジしていきたいですね。